薩摩川内市 外科・内科・胃腸科・整形外科・肛門科・リハビリ・専門外来・居宅介護支援・訪問看護・グループホーム
入院病棟について
地域包括ケア病棟
【対象となる方】
急性期治療を終了するもすぐに自宅や施設へ退院するには不安のある患者様に対して、診療・看護・リハビリテーションを行うことを目的とした病棟です。退院後に利用する介護保険などのサービスの調整も行います。
入院期間は60日が上限です。
【例】
・身体の状況変化に伴う「自宅環境が整うまで」の間の入院
・在宅復帰に向け「もう少しリハビリ」が必要な方の入院
・慣れない医療行為やオムツ交換などの在宅介護の準備が必要な方
・在宅や施設で療養されている方の一時的な入院
医療療養型病棟
【対象となる方】
急性期を終えた患者様が、比較的安定しても自宅療養を行うには、医療依存度が高く、病院での療養が継続的に必要な方が対象となっています。
【医療区分③】
中心静脈栄養、酵素療法を必要とする状態(酸素3L/分以上の高い治療を必要とする状態)、医療用麻薬による疼痛コントロール等が必要な方
【医療区分②】
痰吸引(8回/日以上)、褥瘡(Ⅱ度以上または2箇所)、パーキンソン病関連疾患(酸素3L/分以下の治療を要する状態)
【医療区分①】
医療区分②③に該当しない方
病室(一例)※個室はございません、2~4人部屋のご紹介となります。
糖尿病教育入院
当院では、糖尿病を治療中の方を対象に、必要に応じて教育入院を行っております。2週間の入院が基本となります。
糖尿病専門医を中心に、糖尿病療養指導士や管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、健康運動療法士、看護師等が糖尿病の治療や予防についてのアドバイス及びサポートをいたします。
退院後に患者様の治療及び予防にご協力いただけるように、ご家族の方も交えてお話をさせていただいております。
入院の最後には、書面による簡単なチェックを行うことで、患者様の教育入院中に実施したことについて理解を深めていただきます。
ご利用までの流れ
当院外来で糖尿病の診察日と時間を予約(予約は電話にて受付)
※診察は完全予約制となっております。
予約していただいた日に診察
※他病院で治療中の方は必ず情報提供書を持参して下さい。
検査結果などをふまえて、教育入院の実施と医師との相談
※教育入院が必要である場合、入院日等を予約
【教育プログラムの一例】
検 査 |
検査結果の味方について 血糖測定、頸部エコーなど |
お 薬 |
お薬の効果や服用 インスリン注射について |
食 事 | 血糖を上げにくい食事方法 |
運 動 |
患者様に合った運動について 運動を行うリスク管理 |
その他の教育 | 糖尿病の合併症やその他疾患について |
【問合せ・申込先】
※対象病棟が不明でお困りのケースがございますが、まずはお電話でご相談ください。
若松記念病院 地域医療連携室
(社会福祉士やケアマネージャーが在籍しています)
(社会福祉士やケアマネージャーが在籍しています)
TEL:0996-23-3291(病院内)
FAX:0996-23-6681
地域包括ケア病棟
レスパイト入院について
レスパイト入院について
レスパイト(Respite)とは、「息抜き・一時休止・休息」という意味の言葉です。
介護者の日々の疲れ、冠婚葬祭や旅行、在宅環境整備等などの事情により、一時的に在宅介護が困難となる場合に入院の受け入れを行い、介護者の負担軽減を目指す仕組みです。当院の地域包括ケア病棟では、在宅で常時の医療管理及び介護が必要な方を対象としたレスパイト入院に対応しております。
ご家族の介護疲れ
冠婚葬祭
ご家族の急な入院
ご家族の出張・旅行
【対象となる方】
○在宅介護中で、ご自宅に帰られる方。
○医療処置(褥瘡処置、痰吸引、酸素吸入、径管栄養、気管切開、点滴)などのため、
介護保険施設の利用が難しい方等。
【入院期間】
○1回入院期間は、数日から14日間程度です。
【入院費用】
○入院費は、医療保険適応となります。
○食事・オムツ・日用品などの保険診療対象外の費用は実費となります。
【申し込み】
○入院希望の際は、地域医療連携室へご相談ください。
若松記念病院 地域医療連携室
(社会福祉士やケアマネージャーが在籍しています)
(社会福祉士やケアマネージャーが在籍しています)
TEL:0996-23-3291(病院内)
※お申込みには、かかりつけ医の診療情報提供書が必要です。
※診療情報提供書へのご協力をお願い致します。
<発熱外来専用ダイヤル>
090 - 9700 - 3291
(新型コロナウイルスワクチンの接種予約はこちらで受け付けています)
【その他】
○入院日は、平日(月曜日~金曜日)をお願いしております。
○入院の際は、お薬をご持参ください。
○病棟運営の状況により、受け入れが困難になる場合があることをご了承ください。
談話室
ソフト食のご紹介
当院では、入院されている患者様の必要に応じて、「ソフト食」をご提供させていただいております。
他の調理法との見た目の違い
【ソフト食】
【とろみ食】
【常 食】
【きざみ食】
患者様よりいただいたご感想
他施設では「きざみ食」を食べていました。
「ソフト食」は常食と見た目がほとんど変わらずに、
「ソフト食」は常食と見た目がほとんど変わらずに、
食べる楽しみが湧きました!!
歯の調子が悪いので、「ソフト食」にかえて
もらったら、食べ残しが少なくなりました。
★ソフト食は、味はもちろんのこと、見た目もおいしい調理法で作られます。
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